製品ができるまで

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ミートスライサーができるまで

1.営業の第一歩はお客様の声から!

営業担当はスライサーのメンテナンスをしながらお客様の要望を聞いたり、課題を汲み取って、自社の製品で解決できないか提案します。

お客様のニーズを細部まで確認して進めていくので、場合によっては受注まで何ヶ月もかかることもあります。

2.設計が要望を形に!

お客様のニーズや課題は、技術部でさらに確認して設計を行います。技術的に可能かどうかを精査するのはもちろん、コストや納期も重要な要素です。

お客様の要望はさまざまです。既存製品の簡単な改造から製作経験のない特殊な仕様まで、幅広い案件があります。

3.流通管理が部品を手配!

設計したスライサーを組み立てるために、流通管理部で部品を調達します。在庫が足りないものや特殊な部品は、社内の加工課や外注業者に発注します。

加工が必要な部品や外注に発注する特殊な部品は、特に寸法などに注意を払います。部品が揃ったら製造部へ送ります。

4.製造からモノづくりが始まります!

部品を受け取ったら、組み立てを行うのは製造部です。組立図面をもとにスライサーの構造や動きを考えながら組み立て作業を進めていきます。

組み立ては基本的には1人が1台を担当します。 組み立てによって製品の精度に違いが出るので、調整は念入りに行います。

5.最後は営業がお客様にお届けします!

製品が完成したら、営業担当が設置・最終調整を行い納品となります。お客様に納得して使用していただけるかどうかが決まる、重要な仕事となります。

末永く使っていただけるように、祈るような想いで設置します。

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